3月30日よりジュニアゴルフクラブチーム連盟の主催試合、ELECOM presents 第3回U15全国ジュニアゴルフクラブチーム対抗戦が、三重県にあるCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコースにて開催され、PGAジュニアリーグから札幌NB(北海道)と西日本からOYSTER HIROSHIMA(広島県)の２チームが出場した。

この試合へ出場した経緯は、ゴルフ関連団体の相互理事として一社)日本高等学校・中学校ゴルフ連盟理事長である井上理事がPGAジュニア委員会に対し、東西代表2チームを推薦して出場いただきたいということから参加が決まった。

試合はアスリートクラスとエンジョイクラスに分かれ、PGAジュニアリーグの2チームはアスリートクラスにエントリー。アスリートクラス全9チームで競い合った。

1日目はベストボール方式18ホールで競い合い、札幌NBチームは首位と3打差67で2位とし、OYSTER HIROSHIMAは69で3位タイ。

2日目の競技方法はスクランブル方式、9ホールのスコアが加算された結果、見事札幌NBが逆転で優勝を飾り、OYSTER HIROSHIMAは3位タイとなった。

札幌NBの澤村監督は、逆転優勝できて良かった、大会関係者の皆様大変素晴らしい経験をありがとうございましたとコメント。

OYSTER HIROSHIMAの脇田監督も、選手たちがまた出たいと話しておりました、有意義な経験となり、出場機会をありがとうございましたと充実した2日間の感想を話した。

今年のPGAジュニアリーグは、全国13地区に拡大し、6月よりリーグ戦開幕を迎える。仲間とともに、全国優勝を目指して、各地で熱い戦いが繰り広げられる。